
いまさらですが、2014年4月にはじめてキアンコウの幼魚をみました。
前の週にマクロで撮影したときから、
せっかくだから海藻とからめてワイドで撮りたい、
と思ってました。
大瀬につくと今週も発見されているということだったのでまずは個体の大きさを確認すべく下見。
わりと大きめだったのでワイド撮影でもいけるなと確信し、ワイドにセッティングを
変えてひたすらダイバーが居なくなるのを待ちました。
時間帯的に、夕方の逆光で撮影したかったので、日中ダイバーに囲まれている間、
途中でロストしてしまわないかずっと心配してみてました。

産卵したいアオリイカはダイバーさんたちがいなくなるのをじっと待っていました。
別に批判じゃないですよっ 本人がいちばん大変だと思うので。
はやく上手になるといいなって心から思います。
そして、今日あまり楽しくなかったからといって伊豆の海を嫌いにならないでほしいなって思います。
海を評価するにはまだ早いんです。
以下、余談です。
昔は一眼を海に持ち込んでる人というのはごくごく限られたエキスパートだけだったと思いますが
ここ数年で環境も大きく変わりましたね。
あまりダイビングが上手でない人も一眼持って海に入るようになったように感じます。
それ自体は良いことだとおもいます。
コンデジよりピンは合うし、ダイビング下手くそでもピントも合うしストロボも当たって
それなりの写真にが撮れるとおもいます。コンデジのほうがよっぽど難しいです。
一眼だとわりと撮れちゃう。
撮れちゃうから、ダイビングがうまくなんないんじゃないかって思うんです。
カメラの練習だけでなくダイビングの練習をすべきとおもいます。自戒も込めて。
僕自身、いまでも思うように写真が撮れない時には、自分のスキル不足に悲しくなってます。
スーパー余計なお世話ですがっwすみませんでした〜